将来を創造する若者

日本の明治維新やフランス革命そしてアメリカの独立戦争の時 のように、激動する時代には、多くの若い人たちが台頭して います。 彼らは、しっかりした自信と勇気を持って変革に挑もうとする 若者です。 そして、変革を担う若い人のパワーが歴史を作りあげて…

無限の力

ウォルト・ディズニ―の言ったことにつぎの言葉があります。 あなたの願望を心に描いたら、それは実現する。 この意味は、走り高跳びは、バーがないとけっこう飛ぶのには 難しいものだと言われます。 今度は、1メートル80センチを飛んで下さい、といわれた場…

困難を打ち破る

困難を乗り越えた時に、我々にもたらされる結果としては 大きく言って2種類あるものです。 一つは、単に大変な仕事であったという徒労感であり、 もうひとつは、たくさんの事を学べたという充実感であります。 困難を乗り超えただけで、どうしてここまで異な…

ピンチをチャンスにする

仮に大きなピンチに遭遇しても、ピンチだからダメだとは 思わないことです。 そんな時は、むしろチャンスだから、よしやってみようぐらい に新たなチャレンジに結びつけて、行動していく気持ちを 持つことが必要でしょう。 その行動は、いずれは人を、成功へ…

孤高を気取る

ひとりで孤高を気取っているよりも、まわりの人びとと共に 進んだほうがよいでしょう。 まわりの人が、全員狂っているならば、自分も狂っているほうが 安心かもしれません~。 大事なのは、時代の流れに合わせて生きることです。 自分ひとりが、まともなつも…

反省のある毎日

反省をするということは、ある意味利己で満たされがちな心を 浄化しようとすることですね。 利己的な思いを少しでも抑えることができて、また反省を することで自らを戒めることができれば、人が本来もって いるはずの美しい利他の精神が、心の中に現れてく…

覚悟を決める

人の重荷というのは、短絡的に下ろそうとすれば、だいたいその 人の人生を崩壊させるように社会の構成は出来上がっているものです。 全員がその宿命を背負って生きているのであるから、やたらな場所 に、自分だけ勝手に下ろしてはいけないということです。 …

つらいいやな物事

いやなことやつらいことは、なるべく思い出さないようにした ほうがよいですね。 まあ、こんなことを言えば、それができれば苦労はないと、 言われそうですが人の心の中には、そういったメカニズムが 用意されているのです。 ですから、自分に都合が悪いこと…

あいまいなこと

日本人の行動様式や考え方が、自分たちと異なるとして、外国人 の人から批評を受けることがよくあります。 代表的な例として挙げるとすれば、日本人のあいまいさに 対する批評だと思います。 そのことを指摘されると、我々日本人の中からも言われる主張 があ…

極端な生き方

自分のことしか考えていない人は、何を見ても都合よく自分の ものにしたくなるものです。 快適な暮らしを支えるものは、すべて手放そうとはすることは ありません。 それに、どんなささいなことでも人に譲ることはありません。 人のためにだけ、あるいは自分…

人を評価する

人は、何とかして自分も認められたいと思うものですね。 それには、人の良いところを見つけてほめることです。 そうすれば、目が高く、趣味の良い人だという評価を受けるよう になるでしょう。 他の人の良い面が分かると、別の人の同様の美点にもすぐに 気が…

明確な目的地

目的地さえわかっていれば、途中経過の苦しみは、ずっと軽く なるものですね。 例えば、マラソンの場合ですが、マラソンランナーは途中で、 どんなに苦しくなっても、なかなかあきらめようとしません。 それは、マラソンランナーは、42.195キロを走りきった…

希望をもった生活

人は、希望と共に生き、希望と共に老いる。 この言葉は、楽観的に生きる上での名言でしょう。 生きていく中で、希望を大切にしたいものですが、人生は、 希望があってこそきらめくのです。 希望こそが、人を成功へと連れていってくれるのです。 楽しいことば…

暑さ寒さも彼岸まで

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、残寒・残暑は彼岸のころまで 続き、彼岸をすぎるとやわらぐという意味をもっています。 その彼岸の期間は、春分の日つまり3月20日を中日として、 前後3日間を合わせた7日間が期間となります。 つまり、3月17日から3月23日を…

計画を立てる

日々なんだか固い話ばかりでしょうか? 今日は、毎日の生活で気になったことをお話します。 それは、計画のことですが、 一般的に計画を作成して、仕事の予定等を入れていくものだと思います。 でも、私は、あまりに長期的な仕事の計画は立てません。 つまり…

現実と離れた空想

幸運に恵まれることを想像して、自分のことを奇才、 天才だと夢をみるような人はいるものですね。 誰もが自分の力を過信する傾向にあるものですが、実力、 能力がない人ほど自分を買いかぶりやすいと思います。 かなわぬ夢に取りつかれる人は、経験を積み重…

誠実に生きる

あるコンサルタント会社に一人の女性がいました。 その女性は、とても優秀で何でも起用にできて、どんな仕事でもすぐに 仕上げる人です。 覚えなくてもそれなりにうまく対応できるから、得意先のことを何ひ とつ真剣に覚えようとしませんでした。 ですから、…

足るを知る

現在のこの豊かな社会に身を置きながら、そのことを実感として受け入 れられないでいる人がいますね。 たぶん現代の人は、その豊かさを感じられないような貧困な精神状態に なっていることが原因かもしれません。 豊かさとは、人それぞれによってとらえ方が…

過程を享受する

毎日の生活を楽しむには、相応の努力と工夫をしなければならないも のです。 一日一日が、と言うよりは一瞬一瞬が、他の何物にも代えがたい貴さをも っているからです。 ですから、その貴重な一瞬において人に会う時の貴さはこの上ない大切な 瞬間ですね。 …

背水の陣を敷く

積極的な人は、少しのチャンスでも前向きに考える傾向にあります。 例えば、犬も歩けば棒に当たると諺にあるように、棒に当たったことで 何かの機会として、積極的に新たな事が起きるのかと考えるか、 棒に当たったことを不幸なできごとと思うかで、その後の…

左脳型の人と右脳型の人

東洋人と西洋人の違いは、外見的に見たところは、明確に分別 できるのですが、内面からみた場合は、その違いというのは、 どんなところに示されるのでしょうか? 例えば、直感的な東洋人と論理的な西洋人との相違、つまり右脳型 の東洋人と左脳型の西洋人の…

芸術、宗教、哲学が目指すもの

科学と宗教の目指す先を共通に表すとすれば、芸術を媒介としてやっと 可能になると思います。 それは、芸術こそが宗教、哲学と科学を結びつける要因になると考えら れるからです~。 個人であろうが、人類全体であろうが人が最終的に、追求していくだろう も…

周囲に気に入られる人

相手の身になって、そして相手の立場をよく考慮した上で、行動して いかなければならないでしょう。 そうすれば、お互いがさらに理解をし合える環境ができるものです。 たとえば、会社の中でも、周りの人に対して思いやりの精神を持つよう にすれば、そのこ…

感謝の気持ちを込めて

他人に迷惑をかけないで生きるというのは、ある意味正しい のかもしれません。 でも、もっと深く考えると、別の考えが浮かびます。 それは、人は他の存在している物に対して、迷惑をかけていないという ことは、ありえないということです。 つまり、迷惑をか…

一勝九敗の人生

1998年には、前例のないフリースブームを起こし、その社名は 今や国内では、知らない人はいないという程の著名な ものとなりました。 地方の零細小企業であった会社を日本一のカジュアル衣料店舗 へと作り上げたのでした! カジュアルウェア小売店・ユニクロ…

自分のスタイル

優れた作家は、読んだだけで、誰が書いたのか大よその予想はつきます。 また、優秀な演奏者の演奏は、ちょっと聞いただけでも、 その人が誰なのかが、判断できるものですね。 それぞれ、独自のスタイルを持っているから、他のものとすぐに種類分 けが出来る…

忙しがる人

常に、忙しいと言って、やたらと忙しがっている人がいます。 本当に忙しい人は、忙しいなどと、愚痴を言っている時間は ないものです~。 時間に自分が、追い回されている場合が、忙しいということであり、 時間を上手に使っていない、と言っているようなも…

元大リーガーの半生

野球の新庄剛志氏ですが、幼いころより規格外の人だったらしくて 遠投では、中学生位の頃に80メートルを投げていたそうです。 これは、将来、プロ野球選手だとの評判があったようです。 その後、高校に進みましたが、全国大会出場は、叶いませんでした。 そ…

夢と日付

到達点が、明確に確定された夢を本気で、実現しようとするような場合 夢に日付を入れることがありますね。 ある実業家の言葉ですが、 「夢に日付を入れて、夢と現実の差を明確にします。そして、 日々やるべきことをやりぬいていきます。結果、 今日という日…

自尊心と見栄

アメリカでの出来事の話ですが、有名一流企業に、 勤めていた人がリストラされました。 その人は、しばらくの間は、焦ることなく好きなゴルフをして 日々を過ごしました。 その後、仕事を探し始めて、間もなく見つかりました。 どうしてかと言えば、給料は、…