2017-01-01から1年間の記事一覧

今を生き抜く

時間の流れは、過去から現在、未来と一般的に進んでいる と思う人がほとんどだと思います。 たとえば、もし過去について、思いめぐらしているとそのことは、 いま考えているのですから、 その過去は今自分の中にあるということですね。 そして、未来について…

還暦の新人女流歌手

ある女流歌手が、歌手デビューを果たしました。 58歳で、歌手としてメジャーデビュー、いくら高齢化が進んだとは いっても還暦の新人歌手というのは、特異な存在でしょうね。 「50代までに、目がでなかったとしても、それ以降に花咲く人もいる が、私もその…

平成の経営の神様

まだ資本も経営ノウハウもない、一ベンチャー企業である 京セラが、1961年に、ある経営理念を固めました。 それは、 全従業員の物質両面の幸福を追求すると同時に、人類、 社会の進歩発展に貢献する。 という、稲盛和夫氏の発表した内容のものです。 これは…

運がついてる人

何もやらず、あたまから「できるわけない」と、 決めてかかる発想が私は一番嫌いである 本田宗一郎氏の言葉です。 2006年ホンダが航空機業界へ、本格的に、 参入するというニュースが、世界中を驚かせましたね。 この年2006年は、本田氏の生誕100年、 という…

目標や計画の重要性

計画を立てて実行すれば、世の中に不可能なことは少ない 孫正義氏の言葉です。 若くして日本の経済界に、名乗りを上げた孫氏には、 ある人の計画を参考にしていました。 それは、 尾張のうつけといわれた、織田信長の計画であります。 天下統一を目標にした…

日本の歴史の疑問

歴史の番組で聞いたことですが、 日本の歴史の中で、 3つの謎があるということです。 それは、 ①本能寺の変 ②桜田門外の変 ③桶狭間の戦い 以上の3つですが、 初めに、 ①本能寺の変について、 どうやら家康が、 信長を討とうとしていたらしいということです。…

お金持ちの人達

ある資料のデータですが、 年収を数千万円以上稼ぐ人達、 いわゆる富裕層、と呼ばれる人達ですが 年齢的には、50代、60代が多いと聞きます。 逆に、20代から40代の若年層も その富裕層になるチャンスはあると思うのです。 次に、結婚ですが、 80%をはるかに…

機微を把握する

人間の心というのは、理屈ではなかなか割り切って言えること ではありませんね。 見方によっては、本当に面倒と言えば、面倒ですが、これには ある種の方向というか規則的な側面があるのではないかと考えら れます。 つまり、こういったことが望ましいとか、…

情熱を持つ

人を見て評価する時に何を見たらよいのでしょうか。 その人の持っている才能を見るのが最も多いかと思います。 それと同時にその人の情熱も判断材料にいれることも同じ位 に重要だと言えましょう。 強い思いとしての情熱があれば、まずは何でもやり遂げるこ…

思い通りの行動

行動するについては、様々な心構えの人たちがいます。 中には、とにかくやってみようという半信半疑の人もいます。 あるいは、いやいやながらもしかたなくやる人もいるかも しれません。 他方、うまく絶対にいくという確信をもって行動するという 人もいるは…

前のめりの法則

植物は、日光などの太陽のある方向に向かって成長していく という習性をもっています。 人にも、こういった植物にとっての太陽と似たようなものがあ ります。 それらは、夢、希望、未来の輝かしいイメージなどがあげられます。 でも、植物の場合は、成長する…

感謝する気持ち

日々、我々は、水、空気、日光等の自然の限りない恵みを受けて 暮らしています。 この恵みを忘れて、毎日を過ごすというのは、ありえないこと であると思います。 例えば、会社の仕事や自分の使命感も大事でしょうが、仮に 10分間でも空気が止まったら、おそ…

真の成功観

一般的には、相当の財産をつくった人や高い社会的な地位や 名誉を得た人などが、成功者といわれ尊敬されています。 確かにそういった見方も1つの成功としての形であろうか と推測できます。 しかし、必ずしもそれだけではなく、人間にとっての成功とは、 別…

こわいものを知る

こわいもの、こわさを知るということは、人にとってとても大切 なことであると思います。 人がよりよく生きていくには、自分を正したり、律したりして 行くことが大事ですが、そのためには何かのかたちで、こわいもの こわい人をもつことのように、こわさを…

真摯に努める

努力して仕事をすることは、生きてゆく上での幸福の条件 です。 また、仕事は苦役ではなくて、努力そのものが言うなれば 一種の幸福と言えます。 人生とは、もともと努力して仕事をするものであると思った ほうがよく、競争があるからしかたなく努力すると言…

できると信じる

1960年代の半ばに、有名な講演が行われました。 講演のテーマは、ダム式経営で、演説者は、故松下幸之助氏です。 その時の話で、ダムが常に一定の水量で満たされているように、 我々もいつも蓄えを持って、事業を経営しなければなりません、 という内容のも…

将来を創造する若者

日本の明治維新やフランス革命そしてアメリカの独立戦争の時 のように、激動する時代には、多くの若い人たちが台頭して います。 彼らは、しっかりした自信と勇気を持って変革に挑もうとする 若者です。 そして、変革を担う若い人のパワーが歴史を作りあげて…

無限の力

ウォルト・ディズニ―の言ったことにつぎの言葉があります。 あなたの願望を心に描いたら、それは実現する。 この意味は、走り高跳びは、バーがないとけっこう飛ぶのには 難しいものだと言われます。 今度は、1メートル80センチを飛んで下さい、といわれた場…

困難を打ち破る

困難を乗り越えた時に、我々にもたらされる結果としては 大きく言って2種類あるものです。 一つは、単に大変な仕事であったという徒労感であり、 もうひとつは、たくさんの事を学べたという充実感であります。 困難を乗り超えただけで、どうしてここまで異な…

ピンチをチャンスにする

仮に大きなピンチに遭遇しても、ピンチだからダメだとは 思わないことです。 そんな時は、むしろチャンスだから、よしやってみようぐらい に新たなチャレンジに結びつけて、行動していく気持ちを 持つことが必要でしょう。 その行動は、いずれは人を、成功へ…

孤高を気取る

ひとりで孤高を気取っているよりも、まわりの人びとと共に 進んだほうがよいでしょう。 まわりの人が、全員狂っているならば、自分も狂っているほうが 安心かもしれません~。 大事なのは、時代の流れに合わせて生きることです。 自分ひとりが、まともなつも…

反省のある毎日

反省をするということは、ある意味利己で満たされがちな心を 浄化しようとすることですね。 利己的な思いを少しでも抑えることができて、また反省を することで自らを戒めることができれば、人が本来もって いるはずの美しい利他の精神が、心の中に現れてく…

覚悟を決める

人の重荷というのは、短絡的に下ろそうとすれば、だいたいその 人の人生を崩壊させるように社会の構成は出来上がっているものです。 全員がその宿命を背負って生きているのであるから、やたらな場所 に、自分だけ勝手に下ろしてはいけないということです。 …

つらいいやな物事

いやなことやつらいことは、なるべく思い出さないようにした ほうがよいですね。 まあ、こんなことを言えば、それができれば苦労はないと、 言われそうですが人の心の中には、そういったメカニズムが 用意されているのです。 ですから、自分に都合が悪いこと…

あいまいなこと

日本人の行動様式や考え方が、自分たちと異なるとして、外国人 の人から批評を受けることがよくあります。 代表的な例として挙げるとすれば、日本人のあいまいさに 対する批評だと思います。 そのことを指摘されると、我々日本人の中からも言われる主張 があ…

極端な生き方

自分のことしか考えていない人は、何を見ても都合よく自分の ものにしたくなるものです。 快適な暮らしを支えるものは、すべて手放そうとはすることは ありません。 それに、どんなささいなことでも人に譲ることはありません。 人のためにだけ、あるいは自分…

人を評価する

人は、何とかして自分も認められたいと思うものですね。 それには、人の良いところを見つけてほめることです。 そうすれば、目が高く、趣味の良い人だという評価を受けるよう になるでしょう。 他の人の良い面が分かると、別の人の同様の美点にもすぐに 気が…

明確な目的地

目的地さえわかっていれば、途中経過の苦しみは、ずっと軽く なるものですね。 例えば、マラソンの場合ですが、マラソンランナーは途中で、 どんなに苦しくなっても、なかなかあきらめようとしません。 それは、マラソンランナーは、42.195キロを走りきった…

希望をもった生活

人は、希望と共に生き、希望と共に老いる。 この言葉は、楽観的に生きる上での名言でしょう。 生きていく中で、希望を大切にしたいものですが、人生は、 希望があってこそきらめくのです。 希望こそが、人を成功へと連れていってくれるのです。 楽しいことば…

暑さ寒さも彼岸まで

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、残寒・残暑は彼岸のころまで 続き、彼岸をすぎるとやわらぐという意味をもっています。 その彼岸の期間は、春分の日つまり3月20日を中日として、 前後3日間を合わせた7日間が期間となります。 つまり、3月17日から3月23日を…