誠実に生きる

あるコンサルタント会社に一人の女性がいました。

その女性は、とても優秀で何でも起用にできて、どんな仕事でもすぐに

仕上げる人です。


覚えなくてもそれなりにうまく対応できるから、得意先のことを何ひ

とつ真剣に覚えようとしませんでした。


ですから、そんなに真剣にやらなくても十分に仕事をやり遂げれること

ができたわけです。


ところが、別にもう一人の女性がいました。その人は特別、優秀でも何で

もありませんでした。

しかし、得意先の会社名だけでなく、社長の名前、年齢なども真剣に全部

覚えていました。


そんな時に、そのコンサルタント会社の社長が、優秀な方の女性に話し

ました。


「あなたよりも、彼女のほうが頭は良くないかもしれません。

しかし、お客さんのことは、しっかり、全部覚えていますよ。

それは、あなたが能力がありすぎて、仕事を誠実にやらないからです。

私は、あなたよりも、あちらの女性を尊重しようと思います。」


その優秀な方の女性は、今は結婚して幸せに暮らしていますが、時々

そのコンサルタント会社の社長のところへ来るそうです。


在籍時に、もっと誠実にやっていればよかった、ということが分かる

ようになったと言っているようです。


どんなことでも「誠実」にやっていくことが大切だと思います。

うまく生きている人のひとつのコツであるような気がしますね。

 

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足るを知る

現在のこの豊かな社会に身を置きながら、そのことを実感として受け入

れられないでいる人がいますね。


たぶん現代の人は、その豊かさを感じられないような貧困な精神状態に

なっていることが原因かもしれません。


豊かさとは、人それぞれによってとらえ方が異なる主観的な観念ですから

客観的な基準などはありえないものです。


つまり不足を感じる人、言うなれば、足るを知らない人はいくら素晴らし

い豊かな世界になったとしても、それを感じることは不可能だと思い

ます。


足るを知という精神構造があって、やっと実感できるものであって、

それは、足るを知る人しか分かりえないことでしょう。


ですから、豊かさを感じられない人がいるとすれば、それは貧困な精神に

由来するものとしか思えないのです~。


今の社会には、そういった利己心を判定基準とした人が増加していると

思います。

バブル経済を発生そして崩壊させ、今の混沌としたこの社会を作りあげた

のは利己心に取りつかれた現代社会の人の精神であるといえます。


一人ひとりが、利他の心を持ち、正しい価値観等を持つことが大事だと

思いますね。

 

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過程を享受する

毎日の生活を楽しむには、相応の努力と工夫をしなければならないも

のです。


一日一日が、と言うよりは一瞬一瞬が、他の何物にも代えがたい貴さをも

っているからです。


ですから、その貴重な一瞬において人に会う時の貴さはこの上ない大切な

瞬間ですね。


仕事をしていく上で、楽しくやっていくには、やはり関係する人たちとの

間によりよい関係を築きあげていくことが必要です。


同じ人として生まれたからには、出会いは一つ一つを大切にしていかなけ

ればならないでしょう。

その出会いと同様の出会いは、二度と起こりえないことです。


それは、最初の出会いであると同時に、最後の出会いであるともいえ

ます。

そんな心づもりで、人生におけるすべての場面に対応しなければなら

ないことだと思います。


一般的にいう、一期一会の考えかたを表しています!

これは、遊びでも仕事においても、今この瞬間を大事にしていくという

考えかたです。


そうすれば、すべてを精一杯やってくことになり、中途半端なことでなく

可能な限り楽しんでいこうとする姿勢が生まれることになります。


将来的な目標を目指して努力するのでありますが、その過程をも

楽しもうとすることにもなりますね。 これを機会に、頑張りましょう!

 

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背水の陣を敷く

積極的な人は、少しのチャンスでも前向きに考える傾向にあります。


例えば、犬も歩けば棒に当たると諺にあるように、棒に当たったことで

何かの機会として、積極的に新たな事が起きるのかと考えるか、


棒に当たったことを不幸なできごとと思うかで、その後のその人の

向かっていく方向が決まってきます。


消極的な人は、人に迷惑をかけてはいけない、とか自信がないとか

言って自分の知らない世界へ、踏み出だすことを拒むものでしょうー。


その種の人は、未来を推測する時に、確定でない要素があるときは

自分が今まで、対処したことがない事だから、処理できないと勝手に

思い込んでしまうのです。


つまり、従来の経験や自分の能力に従って、何とかしてみようとは、

思わないのですねー。


慎重と言えば、適正かもしれませんが、人から見れば杞憂とも言える

考えかたをするものだと思います。


消極的な人は、いづれ人には相手にされなくなって、声もかけられ

なくなるでしょう。


そういう場合は、早期のうちに方向性を変更することが必要となります。

例えば、効果的な手段として、背水の陣を敷くことがあると思います。


自らを追い込んで、逃げ道がないようにすることです~。

もはや、絶対絶命の境遇では、持っている全てを出し尽くすしか他に手

段はありません。


そうすれば、道は開けることになるでしょう。

 

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左脳型の人と右脳型の人

東洋人と西洋人の違いは、外見的に見たところは、明確に分別

できるのですが、内面からみた場合は、その違いというのは、

どんなところに示されるのでしょうか?


例えば、直感的な東洋人と論理的な西洋人との相違、つまり右脳型

の東洋人と左脳型の西洋人の相違がありますね。


人の脳は、左脳と右脳に対立してできていますがもっと広く考察すると、

男性女性の分類でいえば、左脳型の男性と右脳型の女性に分けられます。


男性女性もお互いに、そのパートを演じながら、人類全体が共存

してうまく生きていくようになっていると思います。


論理を基本として発生したのが、西洋文明であり、直感を基本として

発生したのが、東洋文明であることは述べました。


これは明らかに西洋人と東洋人の脳の働きの違いからきているもの

だといえます。


東洋にも左脳の優れた人は、いますし西洋にも右脳の優れた人はいます。

一般的に西洋人が左脳型であって、東洋人が右脳型であるというのは、

通論です。


東洋人が西洋人にどんなに知性的になりきろうとしても、西洋風の独創

は生まれません。


また、逆に西洋人が東洋人にどんなに知性的になりきろうとしても

東洋風の独創は生まれないでしょう。


東洋人は東洋人の頭脳で考えて、そして西洋人は西洋人の頭脳で考えて

こそ、それぞれの遺伝子が保たれて、固有の文明を作りあげてきた

のだと思います。

 

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芸術、宗教、哲学が目指すもの

科学宗教の目指す先を共通に表すとすれば、芸術を媒介としてやっと

可能になると思います。

それは、芸術こそが宗教哲学科学を結びつける要因になると考えら

れるからです~。


個人であろうが、人類全体であろうが人が最終的に、追求していくだろう

ものは、だといます。

宗教も、芸術も、そして科学もを追求していかなければならないで

しょう。

結局は、の追求に尽きるものだと思います。


には、心のや形のなどがありますが、美しいものにこそ真理がある

のでしょうねー。


人の本性は、やっぱり美しいものを追い続けているのだと言える

かもしれません。

人は、醜いものを見て感動する人はいませんが、美しいものを見て喜ぶ

人は必ずいるものです。


自然は単純であり、単純であることこそが美しい、かのアインシュタイン

の言葉ですが、これは、同感ですね。


そういう意味でいえば、自然科学の追求の姿勢としても、究極である

なのかもと思いますね~。


ですから、人に与えられた宇宙の意思というのは、究極のを追求する

ことだといえます。

 

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周囲に気に入られる人

相手の身になって、そして相手の立場をよく考慮した上で、行動して

いかなければならないでしょう。

そうすれば、お互いがさらに理解をし合える環境ができるものです。


たとえば、会社の中でも、周りの人に対して思いやりの精神を持つよう

にすれば、そのことが、基点となってよい影響が全体に広がっていく

ものです。

よい会社には、そういった雰囲気が充満しているものですー。


人の家に土足で、ずうずうしく入っていくという感じをされても困る

ので、相手の世界に入っていく時には、徐々にしていかないとなら

ないでしょうね。


相手との距離は、その人の反応を見ながら、だんだんと縮めていけば、

よいと思います。

結果として、相手と自分の感情が一緒になった時が、お互いを完全に

理解し合えた時でしょう。


但し、初めて会った時からバッチリと意気投合する場合もあります。


これは、今までの人生経験から、直感的にお互いを判断したということ

でありやりとりが、瞬間的で早かったということに過ぎないということ

です~。


この場合は、判断に過ちをする事が多いので、人一倍相手の気持ちを理解

するという努力をしなけばなりませんね。


自分勝手な考え方が出る傾向が、仲良くなると出てきますが、

親しき中にも礼儀あり、でいつも相手の身になって考える事が大切です。

 

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