MADE IN JAPAN

あるメーカーの前進である東京通信工業が、

初めてトランジスタラジオを完成させました。


そこの社員の盛田昭夫氏は、新製品を持って、ニューヨークへ

売り込みに行きました。


ある日、商談が入りました。


大手の会社であるブローバ社が、10万個の注文をだすが、

ブローバ社の商標を使用することを、条件に申し出てきました。


のどから手が出るほど、欲しい大きな商談ですね。


ところが、他社の下請け会社には、絶対にならないと

決めていた盛田氏は、はっきりと断ったそうですー。


その時の話は有名な内容ですが、


「50年前のあなたの会社のブランドは、今のわが社のように、

知られていなかったと思います。

私は、わが社の新製品と共に、これからの50年後へ、

踏み出そうとしています。

50年後には、現在のあなたの会社には、

負けないような有名な会社にして見せます。」


事実として、50年とは、いわずにまもなくして

そのメーカーは、世界中にその名をとどろかすことになるのですー。


その企業名は、MADE IN JAPANの代名詞である、

SONYであります。

SONYを筆頭に、やがて日本のメーカーは、コストパフォーマンスや

品質において、世界中より高い評価をうけました。


盛田氏は、日本に、MADE IN JAPANというブランドに、

強い自信と誇りをもっていました。


今一度、MADE IN JAPANとは、

何なのか、その意義を考えみる必要性があると思います。

 


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失敗は成功のもと

本気でかなえたいと、心の底から思うことがあって、

試験に、30年、40年かかってでも、たとえ10回、20回もっと

失敗してでも、そのを追い求めてゆく人がおりました~。


訴訟が多い昨今では、事故や犯罪が多く、多少の事でも

裁判になることがよくあります。

結局、弁護士が必要になり、その数も必然的に多くなります。


当然のことですが、弁護士になるには、司法試験に合格

しなければなりませんが、近年の試験の難しさは、顕著だと思います。


ある人物は、大学を卒業してから、25年間、

司法試験を受け続けました。

毎年、受験し続けて、47回も失敗しましたー。


そして、とうとう48回目で合格したのです! 

そう、彼は、をあきらめなかったのでしたー。


自分のをどこまでも、追い求め、いかなる試練があっても

あきらめることはなく、

最後まで、限界まで努力する人は、ゴールで待っている勝利の神

にこう祝福されることでしょう。


「おめでとう。もう、これ以上あなたに努力させることは、辛くて

見ていられないよ…。お祝いとして、その汗や血の分だけの

喜びを上げましょう。」


限界まで、を持って、あきらめず努力をしたいですね。

 

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バッティングセンターの打込み

継続は力なり

よく聞きなれた言葉ですが、この言葉を座右の銘としている人は

多いと聞きます。


その一人に、現在メジャーリーグで大活躍する大スター、

鈴木 一朗氏がいます。


ある有名な文章が残っていて、そこから今のイチロー氏の活躍を

見いだせる重要なヒントがあるといえますー。


それは、小学校3年生の時に、本格的に野球を初めてから中学の

卒業迄の7年間に続けたことがあります。


有名なことなので、知られていることだと思いますが、

ほぼ毎日バッティングセンターに通い詰めて、機械を相手に

1000本以上の打ち込みを続けたという事です。


休んだのは、正月の2日間だけて、他の日は毎日バッティングセンターに

通ったということでしたー。


その後、高校生になっても、プロとなってもこの習慣は変わらずに、

続けたわけです。


「完璧になれないと分かってはいますが、それにむかって突き進んで

いく人間でありたい」

イチロー氏の「継続」は、中断することなく進展していきます。


イチロー氏こそ「継続は力なり」の意味と重要性をそのまま実践している

典型例だと思います。


栄誉や名誉を十二分に欲しいままにして、一流選手として

のキャリアのトップに存在しているすごい感のある人であります。


イチロー氏を見習って、継続して、進化していく人でありたいですね。

 


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ソウルとブルース

世の中には、たくさんの音楽がありますが、

例えば、ブルースを取り上げてみた場合に、当の黒人自身は

どう思っているのでしょうか?


そんなことを考えていたら、ある人の言葉に回答がありました。

それは、ブルースは、いろんな方面に影響力をもっているとのことです。


例えば、歌を聞いての結果についてですが、黒人がブルースを聞くと

何か自分の心の奥深くに、何か触れられることになるんでしょうねー。


他方、ソウルミュージックは、現在は自分が黒人であることを誇りと

する音楽となっている状況のようであります。


それが原因ともなって、若い黒人の多くは、ブルース

ほとんど耳をかさないでいるようですよー。


しかし、ソウルが新しい黒人の音楽であることは、

確かであるようですが、若い人達が酒などを飲んだ時の態度を

よく見てみれば分かるといいます。


ブルースは、嫌いだと言いながら、酔ってくると、

ブルースべったりになっているというのであります。


黒人が、切っても切れないでいるそのブルースとは、

いったいなんでしょうか?


また、我々日本人にも訴える共通性、

普遍性を持っているのはなぜでしょうか?


そんな事を思いめぐらせた今日でした~。 

 

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チキンラーメンとカップヌードル

 終戦直後、大阪の梅田での焼け野原で、一杯のラーメンを求めて、

大勢の人たちが、長い行列をつくって並んでいました。

この時こそ「食足りて、世は安らか」という言葉を、

実感した人がいました。


また、GHQがパン食を推奨した広告について、

もともと日本には、めん食の伝統があるのに、どうしてめん食を

推薦しないのだろうか。と強く疑問を感じたことです。


この理由を厚生省に尋ねると、「めん業者は零細企業が多く、

供給面で問題があるからだ。立派なことをいうのなら、

自分でやってみせろ。」とつっぱねられたといいますー。


その後、この言葉を忘れずに、反骨精神を持って裏庭に建てた小屋で、

湯を注ぐだけで食べられる容易いラーメンを、作りはじめました~。


そして、1年後の1958年に「チキンラーメン」と名づけられた、

即席ラーメンが、完成しました。その制作者は、安藤百福氏であります。

販売を開始すると、またたく間に、日本全土にその名称が、

知れ渡っていきました。


イオニアとしての安藤氏のプライドは、1971年に次の商品である

カップヌードル」を誕生させているのです。


今や、世界商品となった日清食品カップヌードルは、

こうした経緯があったのですね~。

 


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今を生き抜く

 時間の流れは、過去から現在未来と一般的に進んでいる

と思う人がほとんどだと思います。


たとえば、もし過去について、思いめぐらしているとそのことは、

いま考えているのですから、

その過去は今自分の中にあるということですね。


そして、未来について今考えているとすれば、それは未来

作りだしているということになります。

現在は、未来を意味するということです。


つまり、過去未来も、一緒に変化しているということですね。


信念や思考の日常の習慣的な行動によって、未来は、

自分の心の中に存在しているといえますー。


ある実業家の言葉ですが、

未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」

私の好きな言葉ですが、本当にその通りだと思います。


この一瞬にしか、全てはないという考えです。

今この現在、この瞬間が、過去になっていたり、

未来になっていたりする訳です。


ですから、未来設計図をいつも心に抱いて、それをたえず

見直すことがよいのでしょう。


その未来設計に修正を加えて、日々すごすことが大事だと思います。

その心の作業が、今日の時間と明日の時間に大いなる恵みと

恩恵をきっともたらしますよ~。 

 

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還暦の新人女流歌手

 ある女流歌手が、歌手デビューを果たしました。

58歳で、歌手としてメジャーデビュー、いくら高齢化が進んだとは

いっても還暦の新人歌手というのは、特異な存在でしょうね。


「50代までに、目がでなかったとしても、それ以降に花咲く人もいる

が、私もその仲間だ」と言っているといいます。


人は、誰しも40代を過ぎると、そろそろ定年が見えてきます。

そうすると、無意識に自分の人生のまとめを、

はじめだすのだといいますねー。


「まだというものを、自分として経験していない」

ということを感じたのであれば、

ある女流歌手のようにならって、考えてみるのが良いかもしれません。


自分としては、どうかというと、「いまがである」と思うように

こころがけています。

若さと年齢を結びつけて考えるのは年にとらわれて、

いるからだと思います。


若い、若さとは、単に年齢だけを意味するのではないと思います。

現実には、80歳の若者もいれば、20歳の老人も存在しています。


結局のところ、若い生活をしている人は若く、

老いた生活をしている人は

老いているというのが、私の見解です~。

 


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