元大リーガーの半生

野球の新庄剛志氏ですが、幼いころより規格外の人だったらしくて

遠投では、中学生位の頃に80メートルを投げていたそうです。


これは、将来、プロ野球選手だとの評判があったようです。

その後、高校に進みましたが、全国大会出場は、叶いませんでした。


そして、高校卒業後に、阪神タイガースに5位指名で入団しました。

3位指名の巨人がありましたが、父親から「お前が行けなかった

甲子園でプレーできるだろう」と助言を受けたことが、阪神にした理由

だということです。


阪神タイガースでの活躍は、ご存知のことでしょう。


そこで、稼いだ金は、母親よりの紹介で、知人のAさんに菅理

まかしました。

Aさんは沢山会社を経営していて、警察にも信用が厚い人でした。

新庄氏は、すっかり信じて、資産管理を任せることにしました。


FA宣言すると阪神に告げましたが、阪神は、新庄氏に12億円を

提示しました。横浜とヤクルトも同じ金額を、提示してくれました。


新庄氏は、スターになりたかったので、アメリカに行ったほうが、

早くスターになれると思いました。

金よりもスターになりたかったのです~。


日米野球で、5番センターで起用され、活躍したのが理由でしょうが、

ニューヨーク・メッツからオファーがきました!

そして、びっくりする活躍を見せてくれました。


メジャー1年目のオフにトレードで、サンフランシスコ・ジャイアンツ

に移籍しました。

その後、様々な状況から日本に戻り、北海道日本ハムファイターズ

に入りました。


2006年に引退しましたが、

メジャーと日本ハム6年間で稼いだ金額は、約44億円になりました。


新庄氏は、バリ移住を考えて、稼いだお金を全て持っていこうと

Aさんに会いに行きましたが、預金残高は、なんと2200万円でした。

Aさんが新庄氏の金を勝手に、自分の会社の資金に使っていたことが

判明しました。


返還を拒否されたので、弁護士に相談して裁判を起こしました。

しかし、戻ってきた金は、8000万円のみでした。

2012年にAさんが破産し裁判が終了しました…。


結局、管理を他人任せにした新庄氏が、いけないのでしょうし、

責任は自分にあるのでしょうね。

大切なものの管理は、自分でしましょう。

 

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