極端な生き方

自分のことしか考えていない人は、何を見ても都合よく自分の

ものにしたくなるものです。


快適な暮らしを支えるものは、すべて手放そうとはすることは

ありません。

それに、どんなささいなことでも人に譲ることはありません。


人のためにだけ、あるいは自分のためにだけ生きるということは、

どちらにしても愚かな生き方で、辛い生活を送ることになりますね。


ただ、自分の幸せのみを頼みとして、言いようのない安心感に

浸かっているのです。

こういう人は、人に好かれるわけがありません。


ときによっては、人のためにだけ尽くしてみるのがよいでしょう

そうすれば、人も親切にしてくれるものですー。


また、色々な人の中には、ただひたすら人のためにだけ生きて

いる人もいます。


例えば、愚か者は、行き過ぎたことをする傾向にありますが、

行き過ぎも不幸としかいいようがないと思いますね。


この種の人には、一時間どころか一分たりとも自分の時間がない

ものです。

そうやって、ひたむきに人のために奉仕をしているのですね。


あなたは、どちらの生き方をえらびますか?

 

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