人間の心というのは、理屈ではなかなか割り切って言えること
ではありませんね。
見方によっては、本当に面倒と言えば、面倒ですが、これには
ある種の方向というか規則的な側面があるのではないかと考えら
れます。
つまり、こういったことが望ましいとか、こうしたら良いとか
いうことが理想であるということが考えられても、実際には
その逆に作用するということもあり得ます。
そういうことを、ある程度に体験して、取得できるということが
人としての機微を知るということになるのではないかと思います。
理屈や理論的なことで、仕事を進めようとすれば、人びとや
社員の反感を受けたりしてスムーズに進まないで、苦労のわりに
は効果のない結果に終わりがちです。
また、そのようなことを力ずくで無理に行おうとすると、人
びとを苦しめるようなことになるでしょう。
古い時代より、優れた経営者などの業績をみると、人情の機微という
ものを良く理解してして、そしてそれに沿って物事を行っている
ようです。
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