世の中には、たくさんの音楽がありますが、
例えば、ブルースを取り上げてみた場合に、当の黒人自身は
どう思っているのでしょうか?
そんなことを考えていたら、ある人の言葉に回答がありました。
それは、ブルースは、いろんな方面に影響力をもっているとのことです。
例えば、歌を聞いての結果についてですが、黒人がブルースを聞くと
何か自分の心の奥深くに、何か触れられることになるんでしょうねー。
他方、ソウルミュージックは、現在は自分が黒人であることを誇りと
する音楽となっている状況のようであります。
それが原因ともなって、若い黒人の多くは、ブルースに
ほとんど耳をかさないでいるようですよー。
しかし、ソウルが新しい黒人の音楽であることは、
確かであるようですが、若い人達が酒などを飲んだ時の態度を
よく見てみれば分かるといいます。
ブルースは、嫌いだと言いながら、酔ってくると、
ブルースべったりになっているというのであります。
黒人が、切っても切れないでいるそのブルースとは、
いったいなんでしょうか?
また、我々日本人にも訴える共通性、
普遍性を持っているのはなぜでしょうか?
そんな事を思いめぐらせた今日でした~。
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