ソウルとブルース

世の中には、たくさんの音楽がありますが、

例えば、ブルースを取り上げてみた場合に、当の黒人自身は

どう思っているのでしょうか?


そんなことを考えていたら、ある人の言葉に回答がありました。

それは、ブルースは、いろんな方面に影響力をもっているとのことです。


例えば、歌を聞いての結果についてですが、黒人がブルースを聞くと

何か自分の心の奥深くに、何か触れられることになるんでしょうねー。


他方、ソウルミュージックは、現在は自分が黒人であることを誇りと

する音楽となっている状況のようであります。


それが原因ともなって、若い黒人の多くは、ブルース

ほとんど耳をかさないでいるようですよー。


しかし、ソウルが新しい黒人の音楽であることは、

確かであるようですが、若い人達が酒などを飲んだ時の態度を

よく見てみれば分かるといいます。


ブルースは、嫌いだと言いながら、酔ってくると、

ブルースべったりになっているというのであります。


黒人が、切っても切れないでいるそのブルースとは、

いったいなんでしょうか?


また、我々日本人にも訴える共通性、

普遍性を持っているのはなぜでしょうか?


そんな事を思いめぐらせた今日でした~。 

 

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チキンラーメンとカップヌードル

終戦直後、大阪の梅田での焼け野原で、一杯のラーメンを求めて、

大勢の人たちが、長い行列をつくって並んでいました。

この時こそ「食足りて、世は安らか」という言葉を、

実感した人がいました。


また、GHQがパン食を推奨した広告について、

もともと日本には、めん食の伝統があるのに、どうしてめん食を

推薦しないのだろうか。と強く疑問を感じたことです。


この理由を厚生省に尋ねると、「めん業者は零細企業が多く、

供給面で問題があるからだ。立派なことをいうのなら、

自分でやってみせろ。」とつっぱねられたといいますー。


その後、この言葉を忘れずに、反骨精神を持って裏庭に建てた小屋で、

湯を注ぐだけで食べられる容易いラーメンを、作りはじめました~。


そして、1年後の1958年に「チキンラーメン」と名づけられた、

即席ラーメンが、完成しました。その制作者は、安藤百福氏であります。

販売を開始すると、またたく間に、日本全土にその名称が、

知れ渡っていきました。


イオニアとしての安藤氏のプライドは、1971年に次の商品である

カップヌードル」を誕生させているのです。


今や、世界商品となった日清食品カップヌードルは、

こうした経緯があったのですね~。

 


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今を生き抜く

時間の流れは、過去から現在未来と一般的に進んでいる

と思う人がほとんどだと思います。


たとえば、もし過去について、思いめぐらしているとそのことは、

いま考えているのですから、

その過去は今自分の中にあるということですね。


そして、未来について今考えているとすれば、それは未来

作りだしているということになります。

現在は、未来を意味するということです。


つまり、過去未来も、一緒に変化しているということですね。


信念や思考の日常の習慣的な行動によって、未来は、

自分の心の中に存在しているといえますー。


ある実業家の言葉ですが、

未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」

私の好きな言葉ですが、本当にその通りだと思います。


この一瞬にしか、全てはないという考えです。

今この現在、この瞬間が、過去になっていたり、

未来になっていたりする訳です。


ですから、未来設計図をいつも心に抱いて、それをたえず

見直すことがよいのでしょう。


その未来設計に修正を加えて、日々すごすことが大事だと思います。

その心の作業が、今日の時間と明日の時間に大いなる恵みと

恩恵をきっともたらしますよ~。

 

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還暦の新人女流歌手

ある女流歌手が、歌手デビューを果たしました。

58歳で、歌手としてメジャーデビュー、いくら高齢化が進んだとは

いっても還暦の新人歌手というのは、特異な存在でしょうね。


「50代までに、目がでなかったとしても、それ以降に花咲く人もいる

が、私もその仲間だ」と言っているといいます。


人は、誰しも40代を過ぎると、そろそろ定年が見えてきます。

そうすると、無意識に自分の人生のまとめを、

はじめだすのだといいますねー。


「まだというものを、自分として経験していない」

ということを感じたのであれば、

ある女流歌手のようにならって、考えてみるのが良いかもしれません。


自分としては、どうかというと、「いまがである」と思うように

こころがけています。

若さと年齢を結びつけて考えるのは年にとらわれて、

いるからだと思います。


若い、若さとは、単に年齢だけを意味するのではないと思います。

現実には、80歳の若者もいれば、20歳の老人も存在しています。


結局のところ、若い生活をしている人は若く、

老いた生活をしている人は

老いているというのが、私の見解です~。

 

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平成の経営の神様

まだ資本も経営ノウハウもない、一ベンチャー企業である

京セラが、1961年に、ある経営理念を固めました。

それは、

全従業員の物質両面の幸福を追求すると同時に、人類、

社会の進歩発展に貢献する。

という、稲盛和夫氏の発表した内容のものです。


これは、会社は個人のものではなくて公器である、という思いを

強く実感した結果、掲げたのだといわれます。


当時の世間の流れを受けて、従業員たちから、

「ボーナスの最低保障を約束して欲しい」との声があがったそうです。


その時に、稲盛氏は、

家族の一員としてやろう。これからは、労使ではなくて、

パートナーである。


と、従業員を説得したといわれます。

そして、これらを四文字熟語で意味したのが、「敬天愛人

というわけです。


この言葉は、稲盛氏の座右の銘と言われていますが、本来は、

西郷隆盛の言った言葉だとのことですー。

今も若手経営者などに、その精神の重要性を説いて回っているようです。


次に、1984年、稲盛氏は通信分野への参入をしました。

「動機善なりや、私心なかりしか」をモットーに邁進しました。

やがては、今のauとなる第二電電を立ち上げることになるのです。


現在は、仏門に入ったということですが、やるべき事をやった人には

最終的には、悟りの世界しかないのかもしれませんね~。


平成の経営の神様は、これからどんな方向にいくのでしょうか。

 

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運がついてる人

何もやらず、あたまから「できるわけない」と、

決めてかかる発想が私は一番嫌いである

本田宗一郎氏の言葉です。


2006年ホンダが航空機業界へ、本格的に、

参入するというニュースが、世界中を驚かせましたね。


この年2006年は、本田氏の生誕100年、

という節目の年であります。


その後、10年後の2016年に、ホンダはFAA(米国連邦航空局)から、

ホンダジェット」の製造認定を取得しました。


それは、エンジンも機体も、自社製、自社開発という

ホンダのプライドと技術力を見せつけた飛行機でした。


人を中心とするホンダ流の発想により、

自ら技術を磨き上げ、従来にない価値の創造をめざしたのですー。


どんな分野でも成功する人間は、一様にがいいといわれますね。

本田氏も、人に会うたびに、俺はがいいんだ

と話していたようです。


自分が、なりない、こうありたい、と思い込むと

現実として、そういった事態が

やってくるものである、とも言っていたようですー。


人のというのは、健康や生命だけではないと思います。

モノや人との出会いこそが、

人生を、決めつける大きな要因なのかもしれません~。


人の、不運は、よく分かりません。

結局、がいい人は、成功するということらしいですね。

 

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目標や計画の重要性

計画を立てて実行すれば、世の中に不可能なことは少ない

孫正義氏の言葉です。


若くして日本の経済界に、名乗りを上げた孫氏には、

ある人の計画を参考にしていました。

それは、

尾張のうつけといわれた、織田信長計画であります。


天下統一を目標にした、

長期作戦計画というものを作っていた、という話があります。


実業家になろうと、

決心した19歳の時に作成した、「人生50年計画」というものです。


それは、


①20代で、名乗りを上げる

②30代で、軍資金を1千億円貯める

③40代で、勝負をかける

④50代で、事業を完成させる(売上1兆円)

⑤60代で、次の世代に事業を継承する


という内容です。


いかなることでも、

計画通りに物事を進行させるのは、

容易いことではないでしょう。


見たところ、とても実現できそうもない

単なる夢に過ぎないと思えますが―。


しかし、

天才事業家といわれる孫氏には、

この「人生50年計画」があったからこそ、

現在、ここまでやってこれたのでしょうね。


目標計画が明白にないと、

すべては、成就しないと思います~。


それよりも、何より驚くことには、

この桁違いの事業計画を、その通りに、

やってきていることだと思います。


まずは、

目標計画がいかに大切かということですね―。

 

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