感謝の気持ちを込めて

他人に迷惑をかけないで生きるというのは、ある意味正しい

のかもしれません。

でも、もっと深く考えると、別の考えが浮かびます。


それは、人は他の存在している物に対して、迷惑をかけていないという

ことは、ありえないということです。


つまり、迷惑をかけなければ、生きていけない存在であるということに

考えかたを持ちかえれば、よいのだと思います。


人間は、生きていること自体が、周りの人に迷惑をかける存在であり、

周りの人にお世話をして、頂いているということになるわけです。


他人に迷惑をかけないで生きていくと決心することには、

意味があります。


それは、人は、迷惑をかけている存在であるから、自分を支えてくれて

いる存在の物に対して、心から感謝して生きていくと考えた方が、

はるかに前進的で、楽なのだろうと思います。


世話にならないで生きる、という決意をかたくなにするよりも

自分は、無力でたいしたものではないから、他人に世話をかけながら

でしか生きることは、できないと思った方がよいでしょうね~。


周りのすべての物に感謝して、ありがとうの気持ちで生きていく

ほうが、ず~っと楽に生きられますよー。

 

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一勝九敗の人生

1998年には、前例のないフリースブームを起こし、その社名は

今や国内では、知らない人はいないという程の著名な

ものとなりました。


地方の零細小企業であった会社を日本一のカジュアル衣料店舗

へと作り上げたのでした!


カジュアルウェア小売店・ユニクロです。


ユニクロが、世間で承認されていくのと同時に、社長である柳井正

を人々は経営のカリスマ、偉大な成功者として見る傾向が

強まってきました。


挑戦し、失敗して、何かをそこからつかんで、再度挑戦する…。


常にそうやって、小郡商事いやファーストリテイリングは、

前進そして後退を繰り返しながら、成長と発展をくり返してきました。


その過程において、失敗は当然のことであって、むしろ必要なこと

であるというのが、柳井氏の考え方です。


柳井氏は、こう話します。

今までを振り返ると、一勝九敗の人生です。勝率でいえば、

1割程度のものです。

プロの投手であれば、2軍落ちか、首になるところです。

こんな状況で成功と言えるのであれば、失敗を恐れずに挑戦して

きたからこそ、今の自分があるのです。


何事もあきらめず、成功を信じて、突き進みましょう。

 

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自分のスタイル

優れた作家は、読んだだけで、誰が書いたのか大よその予想はつきます。

また、優秀な演奏者の演奏は、ちょっと聞いただけでも、

その人が誰なのかが、判断できるものですね。


それぞれ、独自のスタイルを持っているから、他のものとすぐに種類分

けが出来るのです。


以前に、何かのCMでありましたが、違いが分かる人には、

どこかアドバンテージがあるものです。


大事なことは、ものや他の人との違いが分かることだけでなく、

自分が違っている人にならなくては、ならないということですー。


そのためには、自分自身のスタイルをつくりあげて、持つことですね。

努力をして、自分のスタイルを確立して、自分流の生き方を特徴的

に押し進めていくことだと思います。


例えば、きわめて取るにたりない内容であっても、立派な独自性であり、

突き詰めていけば、一つのスタイルとなるのです。


スタイルは、かたちです。特徴のあるかたちをつくっていきます。

自分にあったものでなくてはならず、他の人のもの真似では

よくありません。


一生を通して、貫き通さなくてはならないスタイルなので、

自分に無理なものであっては、ならないでしょう。


積極的な生活態度で、仕事面において、ユニークなスタイル

作りあげていくと本物になりますよ~。

 

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忙しがる人

常に、忙しいと言って、やたらと忙しがっている人がいます。

本当に忙しい人は、忙しいなどと、愚痴を言っている時間は

ないものです~。


時間に自分が、追い回されている場合が、忙しいということであり、

時間を上手に使っていない、と言っているようなものです。

本当に忙しい人は、それは、自分の恥になると思っているのです。


時間の管理という焦点から、自分の毎日を見直してみると、

仕事や日常の生活の場で、なにかと修正すべき点が

目につくものでありますねー。


自分の時間の管理というのは、積極的にする態度がないといけません。

そうでないと、仕事の場だけでなく、あらゆる生活の場においても

主体性を欠く行動となってしまいます。


忙しいと言って忙しがっている人は、気ばかり焦って、計画通りに

仕事がはかどらないものです。


時間的に余裕をもって、仕事を仕上げることが出来ないので、

一つの仕事が終わった時には、次の仕事の納期がせまっているのです。


それが原因で、期限までに仕事を間に合わせることが出来ないという

悪循環から抜けだせないことになるのでしょう。


こんなことのないように、余裕をもって、時間の管理をしましょうね。

 


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元大リーガーの半生

野球の新庄剛志氏ですが、幼いころより規格外の人だったらしくて

遠投では、中学生位の頃に80メートルを投げていたそうです。


これは、将来、プロ野球選手だとの評判があったようです。

その後、高校に進みましたが、全国大会出場は、叶いませんでした。


そして、高校卒業後に、阪神タイガースに5位指名で入団しました。

3位指名の巨人がありましたが、父親から「お前が行けなかった

甲子園でプレーできるだろう」と助言を受けたことが、阪神にした理由

だということです。


阪神タイガースでの活躍は、ご存知のことでしょう。


そこで、稼いだ金は、母親よりの紹介で、知人のAさんに菅理

まかしました。

Aさんは沢山会社を経営していて、警察にも信用が厚い人でした。

新庄氏は、すっかり信じて、資産管理を任せることにしました。


FA宣言すると阪神に告げましたが、阪神は、新庄氏に12億円を

提示しました。横浜とヤクルトも同じ金額を、提示してくれました。


新庄氏は、スターになりたかったので、アメリカに行ったほうが、

早くスターになれると思いました。

金よりもスターになりたかったのです~。


日米野球で、5番センターで起用され、活躍したのが理由でしょうが、

ニューヨーク・メッツからオファーがきました!

そして、びっくりする活躍を見せてくれました。


メジャー1年目のオフにトレードで、サンフランシスコ・ジャイアンツ

に移籍しました。

その後、様々な状況から日本に戻り、北海道日本ハムファイターズ

に入りました。


2006年に引退しましたが、

メジャーと日本ハム6年間で稼いだ金額は、約44億円になりました。


新庄氏は、バリ移住を考えて、稼いだお金を全て持っていこうと

Aさんに会いに行きましたが、預金残高は、なんと2200万円でした。

Aさんが新庄氏の金を勝手に、自分の会社の資金に使っていたことが

判明しました。


返還を拒否されたので、弁護士に相談して裁判を起こしました。

しかし、戻ってきた金は、8000万円のみでした。

2012年にAさんが破産し裁判が終了しました…。


結局、管理を他人任せにした新庄氏が、いけないのでしょうし、

責任は自分にあるのでしょうね。

大切なものの管理は、自分でしましょう。

 

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夢と日付

到達点が、明確に確定されたを本気で、実現しようとするような場合

日付を入れることがありますね。


ある実業家の言葉ですが、

日付を入れて、と現実の差を明確にします。そして、

日々やるべきことをやりぬいていきます。結果、

今日という日が変化して、ついには、だんだんとに近寄って

いくことになるんです。」


日付を入れることによって、単なる憧れは、具体的にビジョン

をもった目標へと変わっていくというのです。


彼は、を実現するために日付を設定して、その達成と実現にむけて、

必死で働いてきました。

その彼とは、ワタミグループの渡辺美樹氏であります。


渡辺氏は、自然に言います。

「人は、いづれ死ぬべき存在です。時間は、永遠にいつまでもあるわけで

なく、万人に有限なものです。今日、明日死ぬかもしれないのです。

毎晩寝るときに、今死んでも悔いはないといえるほどにやってきました。


これまでを追い続けて、思いっきり全力で、仕事をしてきたのは

そのことが理由なんです。」


仕事と生きることは同格なのかもしれません。そんな風に言えるのは、

渡辺氏が、本当に好きな事や自分がやりたい事を、仕事として続けて

いるからかもしれませんねー。


大それたを持つことではなく、をもつこと自体が、

大切であるのだといえます。


それからは、そのに向かって着実に進んで歩き続けて

いけばいいのでしょう。


どうですか、やってみませんか?

 


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自尊心と見栄

 アメリカでの出来事の話ですが、有名一流企業に、

勤めていた人がリストラされました。


その人は、しばらくの間は、焦ることなく好きなゴルフをして

日々を過ごしました。

その後、仕事を探し始めて、間もなく見つかりました。


どうしてかと言えば、給料は、以前の会社の数分の一で、

仕事の内容もとても満足のいくようなものでは、なかったからです。


本人の言うには、「女房、子供を養う義務があるから、贅沢を

言いえる立場じゃあないよ。犯罪でもなければ、なんの仕事だって

かまわないね。」と言うのです。


自分の中に、確固とした信念のようなものがあって、

「自分はこんなふうに生きる」という志があるので、軽薄な

プライドや見栄はすぐ捨てられたのでしょう。


これは、我々も参考にしなけらばならない立派な

割り切りかただと思います。

こうしたものが自分の中にあれば、世間へのプライドや

見栄なんて気にせず、平気でいられると思います。


結局、自分が納得できれば、人が言うことなんて

気にしないでしょう。

とるに足らないプライドや見栄は、なくしたらどう

でしょうか。


きっと周りの人の心がよ~く見えるように、なると思いますよー。

そして、知らぬ間に、大きな人間になった自分を

発見するでしょう。

 

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